今日は、多摩美と藝大の合同展、「ニライカナイ」を
見て来ました。
今丁大学では「裸婦」をやっている所なのですが、
飾り気のない裸婦は、広い面を描く必要があり…。
困り果てていたので、藝大の人が描いていた人物が
参考になりました。
今日は、制作している途中で、先生が各自の絵を
見て回ってくれ、アドバイスを貰えました。
「こんなにクロッキーがいいのに、本画が残念…」
日本画には、岩絵の具と水干という絵の具があるのですが、
私は貧乏性で、水干を多用していました。
水干では厚塗りは出来ないのでした。
そこで、岩絵の具の6番台を使うと良いのでは?
というアドバイスでした。
岩絵の具には、粒子の粗さによって、5〜12番という
番号が夫々の絵の具についています。
しかし、岩絵の具を使いたくないのは、混色出来ない
のでした…。値段も高いし。
でも、岩絵の具は使いこなさないとならないので、
これを機に、6番の粗い岩絵の具を使ってみる
ことにしました。明日横浜の絵の具専門店に行って来ます。
ちなみに、ニライカナイ展の人物は、ハッチングで、
影を表現していました。日本画ならではの手法。
印刷に出ない程細かいので現物を見て良かった。
なんせ、予備校でも彩色で裸婦を描くことはなく、
(その前に合格してしまった。クロッキーは予備校に
行く以前からやっていた)初めての体験なので、
岩絵の具を使いこなすステップだと思って望もうと
思います。
後、今日は早起き出来たので化粧して行ったら
大人っぽく見えると言われました(^_^;A
大人っていうかおばさんです(^_^;A
1. 無題
自分の欲しい色をその都度、買わなくてはいけないし
高いし。。。(≧△≦)
大変なんだねぇ。。。
(*´艸`*)♪ウフフ。
せりんちゃんは、お化粧が映える美人さんだから♪
私なんて、化粧してても、
すっぴんとか言われてちょっと哀しい(;´д`)トホホ