ファイナルファンタジーシリーズ等を手がけた
アートディレクターさんが多摩美の映像研究部が
主催したライブペインティングにいらっしゃいました。

色々お話しながらぴったり1時間で絵を完成！
お話も、絵も、めちゃくちゃ参考になりました。

ゲームの絵は、まずコンセプトが判りやすい
ことが重要なのだそうです。
ただ、女の子を描くだけではダメってことらしいです…。

そして使われている画像ツールは、Photoshopだそうです。
意外だったのは、saiを使わないということ。
saiは、どうしてもsaiだと判ってしまう絵になって
しまうそうです。上達したいならPhotoshopを
使うべきだそう。

私はsaiを使わないのですが、普及しているソフトなので
ちょっとびっくり。

それから、フリーのイラストレーターになれば
好きな絵が描けるというものではないとのこと。
結局外注として使われ、クライアントの指示する
絵を安く描くハメになるそうです。

やりたいことがあるならゲーム会社に入って
企画する側に回らなければならないとのことでした。

もしゲーム会社に入社したいと思うのであれば、
自分の強みを持った人が良いとのこと。
そこそこ上手い人より、何かやりたいという
可能性を重視するそうです。

ライブペインティングの後で、講評があったので
装丁画を見てもらいました。

私の前後の人が、質感がないとか、人物の
顔ばかり描いているとか厳しめだったので
ドキドキしましたが…。

装丁画としてはずばぬけて上手いとのこと。
これだけ描けるのになぜ多摩美に？(^_^;Aとのことでした。

あと、装丁画とゲームの絵の違いなど
ちょっとしたヒントをいただけました。
内容は企業秘密(^_^;Aですみません。

充実した時間を送ることができました！

拍手ありがとうございました！
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hさん、拍手ありがとうございました！
私の絵はともかく、大山菜々子先輩の絵が素晴らしい
ので、もしお時間が許すようでしたら、実物を
ご覧になられたら良いなと思います(^_^)
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それから、夢子さん、ブログに書き込めないとのことで、
メッセージを頂きました。わざわざありがとうございますm(_ _)m
こちらでお返事させて頂きますね。

身を削って描いているせいか、その分食べて太りました（笑）
でもまだまだ未熟で、今も格闘中です。
夢子さんもお庭のお手入れをされたり、
愛犬の面倒をみたり、ご自分の生活の中で
癒されることもあるのでしょうね。
夢子さんの幸せを願います(^_^)