主婦兼イラストレーター。 多摩美術大学日本画科所属。
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久々ブログ更新したい記事が出来たので書きます。
まず展示のお知らせです。
今年の7月に多摩美の同級生、島崎慧美さんと京橋のカフェデコで二人展。
島崎さんはめっちゃ絵が上手いので夢のようなコラボ。
その後9月に池袋で見参展をやります。また近くなったら告知しますね。
ここの所、実写アクションものの映画を続けてみて楽しんでいたのですが、
いきなりアニメの『デビルマンcrybaby』にめっちゃハマりしてしまったので感想を書くよ!
はまったきっかけは以前からブログが面白いと思ってチェックしていた
ふじさきゆうやさんのブログで、そっちの方がちゃんと筋立てて説明してあるので検索してみて。
面白かったので色々調べたら、監督は『ピンポン』の湯浅政明さん、脚本は『コ-ドギアス』
の大河内一楼さんなんですね。どっちももの凄くハマった作品なので、この二作にはまった人にはめっちゃお勧めです。
私の記事はなんとなく想像つくと思いますが(笑)悪魔より。
悪魔ってなんて酷いヤツなんだって思うかも知れないけど、人間だって馬可愛いと思ったって
ユッケは最高に美味しいと思うし、悪魔から見たら人間なんてそんなもんだと思う…。
矛盾するようですけど、矛盾があるのが人間なのではないかなあと思います。
私がなぜ悪魔の方が好きかというと、私は子供の頃から自分に獣性あるよな、と思っていたから。
そして法治国家に生まれてほんと良かった(笑)と思ってます。
殺人者にも被害者にもなりたくないから。
そして獣性なんて誰でもあるし、自分にそういう部分あると思っていた方が良いと思います。
設定画集が欲しくてブルーレイ買ってしまった…。
以下ネタバレありなので全然関係ない絵を置いておきますすいません。
それ見て、このお話の二本の柱は明と了のバディものとのこと。
今迄意識してなかったけど、言われてみると前半はひたすら二人がくっついているのでそうなのかも。
情緒的な明と冷静な了(っていっても了って良く判らないんだけど、興奮している時は
別人みたいで、突然豹変したりするから結構自分で言ってることブーメランだなあ。
『突然性格まで変わったら悪魔の可能性がある』云々てお前だお前みたいな。)
がタンデムしたり、一緒にプールに飛び込んだり仲良過ぎ。
了ときたら明がデビルマンになるたびに嬉々として映像に撮っていたり。
人類同士が殺し合いして世の中お先真っ暗なのに、明との思い出の写真をパソコンで満足そうに見ている了とかめっちゃ可愛くない?
天使には人間の気持ちなんて判らないかもですね。
後、PVで『オレと生きるかその女と死ぬか選べ!』って美樹が腐女子だったら気絶してても飛び起きるわ。(真顔)
ミーコは憑依前も後も大好き。
ちょっとマイナーな配信だけど、面白いのでぜひぜひ見て下さい。尺も4時間ですぱっと終わってるので、騙されたと思ってみてみて!