毎朝5時に起きて、大学のアトリエで描いていた春の課題、
今日講評があり、無事終わりました。私は100号で二点出しました。
まずは『boys in the hospital』
それから『海と毒薬』
講評して下さった先生にめちゃくちゃ褒められました。
先生によれば、一年生の頃の私の絵は、ある固まった感じが
していたのだけれど、この課題に関しては、それが良い方向に
流れ始めたということです。すごく良いとのことでした。
でも、今年の二年生はみんな気合いが入っており、
良い作品が一杯ありました。
この環境に感謝すべきなんですよね。
『boys in the hospital』は、左の子が、ルシファーで、右がミカエル
です。
『海と毒薬』は、太平洋戦争中に、米軍捕虜を人体実験に使い、殺した
という史実を元にした映画からテーマを得ました。
人体実験で出血させてどれくらいで死ぬか見る実験があったのですが、
その時、捕虜の体が「絶対に死なない!」という意志を持っている感じ
が強くしました。それを絵に出来ていれば幸いです。
教授によれば、ドクロが生々し過ぎるとのことでしたが、
実際の戦争はそんな物だと思います…。
とにかく肩の荷がおりました。
この課題とフラメンコをやっている間、みんなの日記も
romだけしか出来ず、本当に申し訳なかったです。
これからは少しずつ復帰出来ると思います。
拍手もありがとうございます!