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Sketch

主婦兼イラストレーター。 多摩美術大学日本画科所属。

「野火」を映画館で見て来ました

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コメント

1. 無題

こんばんわ。
NHKのニュースを見れていなかったので、アーカイヴを見てみました。
舞台はフィリピンだとのこと。母方の祖父の出征先はジャワ島だったので、まさに映画に取り上げられた状況を生き抜いたのだと思うと、大変、胸に迫る物があります。
ニュースで紹介されたワンカットでさえかなりの衝撃だったので、情けないですが現状、見る勇気が出ません。
祖父が戦地のことで唯一教えてくれたのは、現地の人が歌っていた歌(意味は分かりません)ですが、それ以外は一切口にせず亡くなりました。

でも、時間がかかっても、いつかはこの映画を見ようと思います。

2. 無題

戦争を知らないわたしたち。
戦争に関する映画は色々あれどね。
NHKで紹介されてたんだね。
その映画を観たら 目を覆ってしまいそう。
そんな光景が再び現実になってしまったら。。。

3. 無題

ELEMENTさん、コメントありがとうございます。

ELEMENTさんのおじいさまがジャワ島に…。
映画の中にも現地の方の歌声が入っていました。
肉親の方が行かれたということで、お辛い事と思います。

うちの父方の祖父は、満州に行ったのですが、やはり
戦争のことは何も話しませんでした。

内容は厳しいですが、いつかご覧になって下さい。
辛い気持ちですのに伝えて下さってありがとうございます。

4. 無題

アンルさん、コメントありがとうございます。

私は戦争映画って何か苦手で今迄見ていなかったんです。
なんか嘘くさいというか、ナルシズムであったり、感傷であったり…、
あるいは、あたかも戦争で勇敢に戦いましたとか。
嘘っぽい。

この映画には私がずっと探していたものがあると思いました。

アンルさんがおっしゃるように、二度とこんな事があってはいけないと思います。

5. 無題

どうしよう…気になるけどトラウマになりそうです。でも貴重な映画ですね、戦争の記憶を風化させないことも大事なことなのでしょうね

6. 無題

バービニーさん、コメントありがとうございます。

私も子供の頃、「ピカドン」(広島に原爆が落とされた時の事を描写したアニメ)
を見て、トラウマになりました。

いつこの空から原爆が落ちて来るんじゃないかって。

日本兵に限らず、他国の方々にも見てもらって、戦争の悲惨さや
むごさを共有して、戦争のない世界を目指してもらいたいですよね。

7. 無題

ほんとに、ほんとに、
今回の戦争法案とか通しちゃ
絶対に、いけないっていう!!

そういう時に、こういうモノ
観なくてはだよね!

NHK。番組もけっこう好きなのあるんだけど
ドラマ部門とかさ、教育テレビとか
頑張ってるのに、
報道部門がまったくダメダメだよね{{{{(;>_<)}}}}

8. 無題

てんこちゃん、コメントありたとうございます。

てんこちゃん、facebook見ました!
デモに行ってたんだって?!偉いわ〜〜〜。

戦争すると儲かる人たちがいるからね。
彼らは自分の手は汚さないで、お金だけ儲けるんだよ。
手が汚れるのは私たち庶民だもんね。

絶対、戦争なんかダメだよね。
どんなに悲惨なことか、判ってもらうのが、
平和への希望だよね。

9. 先程、ラジオで監督さんがしゃべってました。

こんにちは。
【野火】について、先程NHKラジオ第1【すっぴん】ゲスト出演……
偶然に聴いたので、少しビックリ。
映画の撮影裏話を笑いを交えてお話になってました。

低予算。
熱意満載。
ボランティアと監督のアイデアで美術&小物を作成!
主役の俳優を予算てきに厳しくて【自分が演じれば、説明を省くし…過酷な撮影現場に謝らなくてすむ!】→汚れる臭い場所に俳優さんを放り込むのは、気が引けたとのお話に→ニヤニヤしました。

護送車を段ボールで作って、手動で車輪を回した!?( ̄▽ ̄;)

現地ガイドと運転手(現地の方)を映画に出演させた。

……学生時代の学園祭を思い出します。

戦争映画……
問題となったシーンのお話に上がりました。あっさりと受け止めるみたいでしたね……あのシーンは最後の撮影だったそうです。
【編集作業してて、物足りない感じ】
それが
【戦闘している場面】
だったそうです。

ハリウッド映画や他の戦争映画では華々しいシーンですが……実際は……あっけない!

戦争。
人の力で防げる災害なんです!
起こしてはいけませんよ!この時代も次の時代も…

起こってしまった戦争を映画として疑似体験することも…生きている私達には必要なのかもしれません。

10. 無題

ひろにゃんさん、コメントありがとうございます。

その番組は見ていなかったので、貴重なコメントありがとうございます。

そうなんですよね。戦争を残酷に見せるような映画は儲からない
ので、お金がないんでしょうね。

戦争があると、儲かる大企業が多いですからね。
アメリカは「軍産複合体」という
社会の仕組みがあって、戦争したくてしようがなかったんですよ。

第二次世界大戦の時も、ドイツは戦争で景気良くなり
ましたからね。一時的に。そのツケは大きかったという事でしょう。

ただいまコメントを受けつけておりません。

「野火」を映画館で見て来ました




昨日NHKで映画「野火」を紹介されていたので、今日池袋で見て来ました。
どうしても見ておかなければと思ったからです。
良かった。
戦争の体験を語れる方々が亡くなられる前にこの映画が出来て。
この映画を紹介できたNHKはまだまだ捨てたもんじゃないです。
残酷な描写が批判されたそうですが、実際の戦争はこんな事では済まされなかったと監督が言っているので納得。
感傷に浸ったり、現実を知らないで戦争を進めようとしている人たちに観て貰いたいです。
最初と最後のキャスト紹介等も全て黒背景でこの映画は始まり、終わります。

ネタバレなのでテキスト白にしますので反転して見て下さい。

この映画の中では、腕や脳が飛び散ったり、ウジ虫が大量に出て死体が崩れ落ちたりします。
映画のサイトは以下です。

http://nobi-movie.com

もう後上映期間が短いので、取り急ぎ。

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1. 無題

こんばんわ。
NHKのニュースを見れていなかったので、アーカイヴを見てみました。
舞台はフィリピンだとのこと。母方の祖父の出征先はジャワ島だったので、まさに映画に取り上げられた状況を生き抜いたのだと思うと、大変、胸に迫る物があります。
ニュースで紹介されたワンカットでさえかなりの衝撃だったので、情けないですが現状、見る勇気が出ません。
祖父が戦地のことで唯一教えてくれたのは、現地の人が歌っていた歌(意味は分かりません)ですが、それ以外は一切口にせず亡くなりました。

でも、時間がかかっても、いつかはこの映画を見ようと思います。

2. 無題

戦争を知らないわたしたち。
戦争に関する映画は色々あれどね。
NHKで紹介されてたんだね。
その映画を観たら 目を覆ってしまいそう。
そんな光景が再び現実になってしまったら。。。

3. 無題

ELEMENTさん、コメントありがとうございます。

ELEMENTさんのおじいさまがジャワ島に…。
映画の中にも現地の方の歌声が入っていました。
肉親の方が行かれたということで、お辛い事と思います。

うちの父方の祖父は、満州に行ったのですが、やはり
戦争のことは何も話しませんでした。

内容は厳しいですが、いつかご覧になって下さい。
辛い気持ちですのに伝えて下さってありがとうございます。

4. 無題

アンルさん、コメントありがとうございます。

私は戦争映画って何か苦手で今迄見ていなかったんです。
なんか嘘くさいというか、ナルシズムであったり、感傷であったり…、
あるいは、あたかも戦争で勇敢に戦いましたとか。
嘘っぽい。

この映画には私がずっと探していたものがあると思いました。

アンルさんがおっしゃるように、二度とこんな事があってはいけないと思います。

5. 無題

どうしよう…気になるけどトラウマになりそうです。でも貴重な映画ですね、戦争の記憶を風化させないことも大事なことなのでしょうね

6. 無題

バービニーさん、コメントありがとうございます。

私も子供の頃、「ピカドン」(広島に原爆が落とされた時の事を描写したアニメ)
を見て、トラウマになりました。

いつこの空から原爆が落ちて来るんじゃないかって。

日本兵に限らず、他国の方々にも見てもらって、戦争の悲惨さや
むごさを共有して、戦争のない世界を目指してもらいたいですよね。

7. 無題

ほんとに、ほんとに、
今回の戦争法案とか通しちゃ
絶対に、いけないっていう!!

そういう時に、こういうモノ
観なくてはだよね!

NHK。番組もけっこう好きなのあるんだけど
ドラマ部門とかさ、教育テレビとか
頑張ってるのに、
報道部門がまったくダメダメだよね{{{{(;>_<)}}}}

8. 無題

てんこちゃん、コメントありたとうございます。

てんこちゃん、facebook見ました!
デモに行ってたんだって?!偉いわ〜〜〜。

戦争すると儲かる人たちがいるからね。
彼らは自分の手は汚さないで、お金だけ儲けるんだよ。
手が汚れるのは私たち庶民だもんね。

絶対、戦争なんかダメだよね。
どんなに悲惨なことか、判ってもらうのが、
平和への希望だよね。

9. 先程、ラジオで監督さんがしゃべってました。

こんにちは。
【野火】について、先程NHKラジオ第1【すっぴん】ゲスト出演……
偶然に聴いたので、少しビックリ。
映画の撮影裏話を笑いを交えてお話になってました。

低予算。
熱意満載。
ボランティアと監督のアイデアで美術&小物を作成!
主役の俳優を予算てきに厳しくて【自分が演じれば、説明を省くし…過酷な撮影現場に謝らなくてすむ!】→汚れる臭い場所に俳優さんを放り込むのは、気が引けたとのお話に→ニヤニヤしました。

護送車を段ボールで作って、手動で車輪を回した!?( ̄▽ ̄;)

現地ガイドと運転手(現地の方)を映画に出演させた。

……学生時代の学園祭を思い出します。

戦争映画……
問題となったシーンのお話に上がりました。あっさりと受け止めるみたいでしたね……あのシーンは最後の撮影だったそうです。
【編集作業してて、物足りない感じ】
それが
【戦闘している場面】
だったそうです。

ハリウッド映画や他の戦争映画では華々しいシーンですが……実際は……あっけない!

戦争。
人の力で防げる災害なんです!
起こしてはいけませんよ!この時代も次の時代も…

起こってしまった戦争を映画として疑似体験することも…生きている私達には必要なのかもしれません。

10. 無題

ひろにゃんさん、コメントありがとうございます。

その番組は見ていなかったので、貴重なコメントありがとうございます。

そうなんですよね。戦争を残酷に見せるような映画は儲からない
ので、お金がないんでしょうね。

戦争があると、儲かる大企業が多いですからね。
アメリカは「軍産複合体」という
社会の仕組みがあって、戦争したくてしようがなかったんですよ。

第二次世界大戦の時も、ドイツは戦争で景気良くなり
ましたからね。一時的に。そのツケは大きかったという事でしょう。

プロフィール

HN:
目黒詔子
性別:
非公開

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